テスラ1Q決算:供給逼迫下で記録的な収益性、今年150万台超を生産へ

テスラ1Q決算:供給逼迫下で記録的な収益性、今年150万台超を生産へ

テスラ

電気自動車メーカーのテスラが4月20日、2022年1〜3月期決算を発表。発表前に株価は5%近く下落したが、発表後の時間外株価は5.5%もの高騰となっている。

売上高は前年比80%増の187億ドルへと急伸。営業利益は36億ドルに達し、過去最高を更新した。過去12か月間の生産台数は、はじめて100万台を突破している。

盤石に見えるテスラだが、懸念もある。決算発表の中でイーロン・マスクは「インフレは当局が報告しているよりもひどい」と主張。年内は解決しないのでは、と危機感を露わにした。

今回の記事では、テスラの決算概況について解説するとともに、発表でマスクはじめ経営陣が何を語ったかについて紐解く。

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