【3月版】4月前半に開示された月次業績まとめ

【3月版】4月前半に開示された月次業績まとめ

特集

2020年3月は日本でも新型コロナウイルスの感染拡大が本格的に懸念されはじめたタイミングで、最終週末である28, 29日には「外出自粛要請」も出されました。

3月時点のデータについて正式に決算報告をおこなっている企業は、当然まだありません。そうした中で最速で手に入るのが各社が任意に行う「月次報告」です。

今回は、4月の上旬に出された「月次情報(3月分)」について、注目に値する業界や企業についていくつかピックアップし、確認したいと思います。

大打撃のアパレル産業

まず確認したいのは、大手アパレル店のユナイテッド・アローズです。

3月時点ですでに衝撃的な結果で、小売販売の既存店売上は59.8%。前年比で4割もの減少となりました。ネット通販は+24%近く伸びているもののカバーできず、合算でも△24.2%という結果に。

説明によると、3月は新型コロナウイルス感染拡大による伴う営業時間の短縮、都内店舗を中心とする最終週の週末(3月28, 29日)の営業自粛などが影響。

ネット通販での販促施策などを打ったものの、小売のマイナスを吸収できず、全社売上が前年マイナスに。また、前年同月に比べ休日が1日少なかったことも影響したと説明しています。

ユナイテッドアローズは、都心部を中心に4月8日から一部店舗の休業も発表。4月には従業員など関係者において新型コロナウイルスの感染も数件発生しており、大きな影響を受けています。

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