おはようございます。 2021年は大変お世話になりました。
以前のサービス名「Stockclip」時代から合わせると丸5年は運営していることになります。本当に、月日の経つのは早いものですね。
2022年はさらにサービスを改善できるよう、ちょこっと大きな動きも企てています。それでは皆様、良いお年を!
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製菓・製パン材料ネット通販大手のcottaが成長可能性に関する資料を開示。2022年9月期の売上高は、過去最高となる100億円超を予想する。
注目する理由: 「cotta」は製菓材料通販サイトで純粋想起率1位になるほど、プロ~中級者の認知度は高い。今後は、初心者を含む「手作りに興味があるすべての人」にターゲットを広げ、顧客数・単価アップを図る。
1998年、製菓店向けに業務用乾燥剤などを通販する企業「タイセイ」として大分県で創業。2006年、食材も扱う、BtoB/BtoC ECサイト「cotta」をオープンして急成長させ、2013年にマザーズに上場させた。
「cotta」は現在、製菓・製パン食材から器具、包装資材まで約3万点の商品をそろえ、小ロット・低価格の出荷に対応。toCが売上の6割を占める。
月間アクセス数は約3500万PV、登録会員数は160万人、SNSフォロワー数(累計)は104万人に上る。製菓・製パンのオンラインレッスン販売や、食品メーカーのPR支援も手がける。
2022年9月期は、購買頻度や商品提案などマーケティングを強化する計画だ。toB専用の通販サイト「cotta business」で新規会員数増加を図る。現在、会員数約5万軒で、年間約20億円の売上だ。市場ポテンシャルは7,500億円と推計し、さらなる成長を見込む。
2022年9月期の売上高は101億円(前年比9.5%増)と、大台超えを予想。営業利益は同43.5%増の6.5億円を見込む。
保育・介護業界向け年金基金を運営する手がけるベター・プレイスが5.4億円を調達。みずほキャピタル、Chatwork、東京大学のベンチャー投資事業会社などが引き受ける。
注目する理由: 保育・介護業界は、低賃金や人手不足、離職率の高さが長年の課題だ。同社は、現場人材の資産形成をサポートする年金基金を提供。3年半で543事業所・約2.5万人が加入するなど急成長中だ。介護記録システム開発などにも取り組み、業界のDX化にも尽力する。
アリコジャパン、スカンディア生命など保険・投資業界を渡り歩いた森本新士社長が2011年に創業。保育・介護業界に特化した「福祉はぐぐみ企業年金基金」を2018年にスタートした。
同基金は、資産のほとんどを元本保証・安定運用のファンドで運用し、国内大手生保に運用を委託することでリスクを低減。事業主は、元手や投資知識なしで退職金制度を構築できる。
職員は、退職時や休職時、育児・介護休業時にも受け取れる。スマホから掛金シミュレーションや掛金変更の申請も可能だ。
シフト勤務表自動作成システムなど、福祉・医療施設向けのIT導入支援やクラウドサービスも開発・提供。年金基金事業を軸にしつつ、現場のDXニーズを取り込み事業を拡大する。
5.4億円の資金と投資先企業との連携により、年金基金をさらに拡販。東大との産学連携を通じ、「顧客データを起点とした様々な付加価値サービス」も展開するという。
Strainer
「個別指導学院サクシード」を運営するサクシードが12月22日、東証マザーズへの新規上場を果たした。
サクシードはユニークな事業モデルをもつ企業だ。個別指導塾を運営する一方、教育・介護にまつわる人材サービスも展開。人材と塾経営の両輪によって、コスト効率を高めている。
コロナ禍にあっても売上の拡大を続け、2022年3月期には25.8億円(前年比30%増)を見込む。営業利益は4.0億円(同53%増)を予想するなど、収益性も高めている。
教育サービスと人材サービスの両輪で成長するサクシードとは、一体どんな会社なのだろうか。こちらの記事では、その事業モデルを中心にご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
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