おはようございます。 11月26日は「いい風呂の日」。
風呂に入ると温熱、水圧、浮力などの物理作用が働き、そのために良い気持ちになるそう。巷では「お風呂に毎日入る人は幸福を感じやすい」という論もあり個人的には賛同するものの、幸せの形は人それぞれなので引用は避けておきます。
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中国の大手インターネット企業バイドゥが、傘下のロボタクシー事業について北京の一部地区で料金を徴収する許可を得たとCNBCが報じた。
重要な理由: 自動運転技術は、モビリティ領域における次なるブレイクスルーになると予想されている。ロボタクシーが普及すれば、メーカーやサービス事業者などへの影響は計り知れない。
バイドゥは2017年、自動運転技術の開発プロジェクト「アポロ」を発表。かつて月面着陸を成功させた「アポロ計画」になぞらえ、社会を変える巨大なインパクトを生み出すことをテーマにしている。
オープンソース化され、完全に開かれたプラットフォームを志向。目指しているのは、いわば「自動運転のAndroid」だ。2017年の時点で早くも国内外の自動車メーカーや配車サービスなど50社超がパートナーとして参画した。
バイドゥは2020年10月より北京の亦庄地区で無料でのテスト乗車を提供。既に2万人以上のユーザーが月に10回以上の乗車を行ったという。有料版の価格は定められていないが「プレミアムレベル」の価格帯を想定する。
同様の取り組みは、アルファベット傘下の「Waymo」も進めている。同社はカリフォルニアやアリゾナ州で運営し、一部では料金の徴収も行う。GMが支援する「Cruise」など、同様の狙いを持つ企業は少なくない。
Strainer
NetflixやDisney+を代表に、動画ストリーミングの世界は極めて競争が激しい。映画やドラマシリーズなど独自コンテンツを製作するため、各社が巨額をはたいている。
そんな中でユニークな成長を遂げているのがfuboTVだ。サービスの開始は2015年と比較的最近だが、有料会員数は既に100万人に達した。平均月額単価は74.5ドルと、Netflixなどと比べ大幅に高いのも特徴だ。
fuboTVの事例は、熾烈な競争市場にもアプローチ次第ではイチから参入しうることを物語る。こちらの記事では、創業からビジネスモデル、成長戦略までについて紐解いた。ぜひチェックしていただきたい。
音楽配信サービス「Spotify」がTikTokライクな縦スクロール機能をテストしている。ミュージックビデオを縦方向の動画で見ることができ、スワイプで次の楽曲に移ることができる。
注目する理由: TikTokのフォーマットはInstagramやYouTubeなど多くの製品が模倣してきた。音楽と動画の組み合わせがTikTokの特徴であることを考えれば、Spotifyが導入するのは不思議なことではない。
ハッシュタグの発明者として知られるクリス・メッシーナ氏がTwitterで指摘。アプリは一般公開前のベータ版で、通常のSpotifyアプリが三つの下タブから構成されているのに加え、「Discover」タブが二番目に追加されている。
同氏はSpotifyが「Canvas」フォーマットで同機能を実現しているようだとコメント。Canvasは2019年に公開されたアーティスト向け機能で、数秒のループ動画を楽曲に加えられるもの。
Spotifyが同機能を一般リリースするかは分からないが、ビジュアル面の強化に積極的なのは確かだ。ここ数年特に注力してきたポッドキャストで、2020年には「動画ポッドキャスト」機能を開始(それはもはや動画だ。)。リスナーとクリエイターがより密に繋がれるとアピールした。
テクノロジーが発展するにつれ、音楽配信サービスと動画配信の垣根も減っていくのかもしれない。少なくともTikTokを見る限りはそうだ。同サービスは多くのアーティストにとって、既に重要なチャネルとなっている。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
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🍵 無限の彼方へ
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