おはようございます。 米Microsoftのウェブブラウザ「Internet Explorer(IE)」のサポートが今週で終了し、およそ四半世紀の歴史に幕が下ります。1995年に提供が始まり、最盛期は95%ものシェアを獲得しました。「探検家」の1人として、ここからネット世界に触れた方も多いのではないでしょうか?
日本は16日が期限で、以降は現行ブラウザ「Edge」に一本化されます。IEはセキュリティ対策などが更新されないため、お使いの場合はご注意ください。
Amazon
米Amazonが靴のバーチャル試着ができるサービスを始めた。ショッピングアプリ内で拡張現実(AR)を活用した新機能を追加し、自宅や外出先でも簡単に靴を履いた時の様子を確認することができる。
米国とカナダでサービスを提供し、ニューバランスやアディダスなど有名ブランドのスニーカー数千種を試すことができる。
どう使う?
新サービスの「Virtual Try-On for Shoes」は現在、米Appleの基本OS「iOS」のAmazonアプリでのみ利用可能だ。
まず、興味のあるシューズを検索し、商品ページにある「バーチャル試着」のボタンを押す。その後端末のカメラを足元に向けると、靴を履いている様子が見られる。
足を動かすことで、上からだけでなく側面など違った角度からの見え方を試したり、異なるカラーリングの商品に瞬時に入れ替えたりもできる。
他の企業は?
AR技術を活用して商品購入を促す取り組みは数年前から広がっている。
スウェーデン家具大手のIKEAは、2017年に提供を始めたアプリ「IKEA Place」で、AR技術で家具をバーチャルで設置できる機能を搭載した。ソファやテーブルなどの商品を空間に合わせて自動でサイズを調整し3D表示する。98%という高精度の再現性により布地の質感や家具にあたる光や影の具合も見ることができる。
SNS大手の米Snapは4月に開いた開発者イベントで、アプリから服やアクセサリーの3DモデルをARで試着できる「Dress Up」や、ARショッピング機能のSDK(開発キット)を公開。これらを使うことで、企業はAR試着機能を簡単に提供できる。
Shutterstock
就活情報サービスの学情が2023年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した調査で、地方での就職を希望する学生は39%だった。2021年から8ポイント減少したが、2年前の2020年と比較すると17ポイント高い水準となる。
なぜ地方?
UターンやIターンを希望する学生のうち、35%は「家族と一緒に暮らしたい」を理由として挙げた。新型コロナウイルスの影響で「思うように帰省できず、家族の近くに住みたい」「非常事態で安心できる」といった意見があった。
一方、テレワーク制度や出勤回数を抑えた働き方を導入する企業も増えた。都市に本社がある会社に就職しても、地方のシェアオフィスで勤務できる例もある。地方就職を希望する学生は8割以上がコロナ下で「より地方就職を希望するようになった」とし、5人に1人は「都市に住む必要を感じなくなった」と回答した。
開示資料より作成
Databricks(データブリックス、米国)という企業がある。AIによるビッグデータ活用を掲げ、評価額380億ドルにのぼる注目ベンチャーだ。
展開するのは、データレイクとデータウェアハウスを兼ね備えた「データレイクハウス」。簡単にいうと、集めたデータをただ溜めておくのが「データレイク」、分析用に加工した場所が「データウェアハウス」である。
その二つが一緒になったら便利というのは、常識的に直感できるところだろう。しかしその実現には、先鋭の研究者たちの力が必要だった。Databricksの創業メンバーは、UCバークレーにいた7人の研究者である。
Databricksの製品は、控え目に言って世界を変えている。創薬の世界でもビッグデータ活用は今や不可欠なもので、同社製品はその土台となるソリューションの一つだ。こちらの記事では、その創業ストーリーを紹介する。
Strainer
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