半導体やエレクトロニクス業界では構造変化が進み、製造拠点のグローバル化に伴い企業の為替感応度が高まっています。特に円高(円の価値上昇)の局面では、海外生産比率の高い企業の業績への影響が大きくなります。 こうした中で、自社工場を持たずに製品を展開する「ファブレス企業」が注目を集めています。製造を外部に委託するビジネスモデルは、円高進行時にどのような強みを発揮するのか、本記事ではその構造と代表的な事例について解説します。 ファブレス企業とは?製造を持たずに戦う構造 ファブレス企業とは自社で工場や生産設備を持たず、主に製品の企画・開発・設計に特化して製造自体は外部の専門メーカー(ファウンドリなど)に委託する企業のことを指します。
オリジナル雑貨などを手がけるトランザクションが好調だ。12日に発表された2023年8月期決算で、売上高は230億円(前年比26%増)、営業利益は46.6億円(同44%増)に拡大した。 2025年8月期までの中期計画について上方修正も発表。営業利益率、経常利益、純利益について当初の目標を前倒しで達成したためだ。新たな目標は、売上高279億円(従前は270億円)、営業利益は58.5億円(同47億円)に引き上げる。 トランザクションは、イベント物販グッズやエシカル雑貨、ペット用品などを企業や卸売、あるいは個人向けに販売。一見よくある雑貨とそう変わりないようにも見えるが、なぜこれほど儲かるのか。
オリジナル雑貨メーカーの「トランザクション」が、成長を続けています。
今回は「モレスキン」の日本展開なども行なう雑貨メーカー「トランザクション」(証券コード: 7818)を取り上げます。 (会社HP)