AIデータセンターの建設ラッシュで、いま最も注文が殺到している会社のひとつが、変圧器や配電盤などの電力機器を手掛けるForgent Power Solutionsです。2026年2月に上場したばかりの同社が9月15日、2026年6月期の通期決算を発表しました。数字はほぼ全項目で過去最高でしたが、本当の驚きは損益計算書の外にあります。 締めくくりの3カ月だけで、1年分の売上を上回る新規受注。決算説明会で語られていたのは、需要の強さそのもの以上に、データセンターの「建て方」が根本から変わり始めているという話でした。 3カ月の受注が1年分を超えた 締めくくりの3カ月で、Forgentは1年分の売上を超える注文を受け取りました。2026年4〜6月期の新規受注は過去最高の15億ドルで、同期間の売上高4.62億ドルの3.3倍。2026年6月期の通期売上高14.2億ドルをも上回る規模です。受注と受注残の記録更新は、これで7四半期連続になりました。
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