KHネオケム【4189】 歴史

市場

プライム(内国株式)

KHネオケム【4189】 歴史

市場

プライム(内国株式)

沿革

1966年11月 協和醱酵工業㈱(現協和キリン㈱)の化学品製造子会社として大協和石油化学㈱の誘導品部門を分離して協和油化㈱を設立(資本金10億円、東京都千代田区)
1970年4月 四日市工場霞ヶ浦製造所が完成しプロピレンを原料とする高圧オキソ法により「ブチルアルデヒド」等の製造を開始
1978年7月 四日市工場内に四日市研究所を設置
1982年2月 四日市工場において「ブチルアルデヒド」等の製法を高圧オキソ法から低圧オキソ法に転換
1985年1月 有機酸「オクチル酸」を発売
1989年2月 四日市工場がエネルギー管理優良工場として通産大臣賞を受賞
1990年2月 四日市工場が冷却水の省エネルギーで資源エネルギー長官賞を受賞
1991年7月 日本オキソコール㈱を吸収合併したことで生産拠点に千葉工場(千葉県市原市)が加わる。千葉工場では高圧オキソ法により高級アルコール等を製造しており、その製造技術を継承した
1993年7月 代替フロンのための「冷凍機用潤滑油原料」及び金属洗浄用の新溶剤「フロン・エタン代替溶剤」を開発
1997年12月 有機酸「キョーワノイック-N(イソノナン酸)」の製造を開始
1998年12月 千葉工場がISO9002認証を取得
1999年1月 四日市工場がISO9002認証を取得
2000年4月 三菱化学㈱(現三菱ケミカル㈱)との合弁により各種可塑剤の製造及び販売を目的として㈱ジェイ・プラスを設立
2000年7月 四日市工場がISO14001認証を取得
2000年11月 千葉工場がISO14001認証を取得
2002年12月 四日市工場が無災害記録の業種別最長記録を樹立(有機化学工業製品製造業)
2004年4月 協和醱酵工業㈱の化学品事業部門を吸収分割により承継すると共に商号を協和発酵ケミカル㈱に変更し、本店を東京都中央区へ移転
2007年7月 協和醱酵工業㈱からの株式譲受により Kyowa Hakko Industry (Singapore) Pte. Ltd.(現 KH Neochem Singapore Pte. Ltd.)が関係会社となる
2007年12月 四日市工場が無災害記録の業種別最長記録を更新(2,342万時間、有機化学工業製品製造業)
2010年1月 協和発酵キリン㈱(現協和キリン㈱)からの株式譲受によりミヤコ化学㈱及び柏木㈱が関係会社となる
2010年12月 協和発酵ケミカル㈱の全株式の取得及び合併を目的としてケイジェイホールディングス㈱を設立(資本金25千円、東京都中央区)
2011年1月 ミヤコ化学㈱が柏木㈱を吸収合併
2011年3月 日本産業パートナーズ㈱が管理・運営するファンドや機関投資家等を引受先とする第三者割当増資を実施(資本金120億円)
2011年4月 中国における化学品の販売等を目的として中国上海市において晟化(上海)貿易有限公司を設立
2011年6月 KHネオケムが協和発酵ケミカル㈱を吸収合併すると共に商号を協和発酵ケミカル㈱に変更
2012年4月 商号をKHネオケム㈱に変更
2015年5月 ミヤコ化学㈱の全株式を蝶理㈱へ売却
2015年7月 合弁会社(曄揚股份有限公司)への投資を目的として英国ロンドン市において KH Neochem U.K. Ltd.を設立
2015年9月 台湾中油股份有限公司及び兆豊國際商業銀行股份有限公司との合弁によりイソノニルアルコール等の製造及び販売を目的として曄揚股份有限公司を設立
2016年10月 東京証券取引所市場第一部に上場
2019年5月 本社を現在地に移転
2019年10月 新たな研究開発拠点として神奈川県川崎市において「KH i-Lab(KH Neochem innovation Laboratory)」を開設