ダイジェット工業株式会社は大阪市平野区に本社をおく企業。1938年に小林鉱業株式会社の内地事業所として超硬工具の製造販売を開始。1950年百年工業株式会社に改組し、1954年生悦住貞太郎が社長に就任。1962年大証二部に上場。1964年超硬合金の集約材種KT9、SRTを開発。1978年渦巻刃理論採用の鋼切削に高性能を発揮する『ダイジェット-ホソイドリル』を発売。1985年東証二部、1989年東証一部に上場。