2021年1月、Monzoの創業者であるトム・ブロムフィールド(Tom Blomfield)は退任を発表した。 また、新型コロナ禍で顧客のカード利用が低迷し、交換手数料による売上は著しく減少。数少ない収益源のひとつである消費者向けプレミアム有料口座の導入も延期され、2020年後半にローンチに漕ぎ着けた。
2015年の創業から約6年。累計で3億8470万ポンドを資金調達し、ユーザー数は400万人を超えたMonzoは、いかにして成長してきたのだろうか。MVPや成長に伴う苦難、そして規制産業との向き合い方まで──創業者のトム・ブロムフィールド(Tom Blomfield)の言葉から、その軌跡を追いかける。 最初のプロダクトが恥ずかしくなければ、リリースが遅すぎる
「人生で最も良くない意思決定」 そんな言葉を聞いて、何を思い浮かべるだろうか。「チャレンジャーバンク」領域で注目のスタートアップ「Monzo」を創業したトム・ブロムフィールド(Tom Blomfield)は、創業時に知人からそんな言葉をかけられた。
前編ではローン系、中編ではビジネスツール、決済系を紹介してきました。 後編はその他のfintechユニコーン企業(ネオバンク、保険、クレジットカード、証券)を幅広く紹介していきます。