リボミック【4591】 歴史

市場

グロース(内国株式)

リボミック【4591】 歴史

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グロース(内国株式)

沿革

2003年8月 医薬品開発のコンサルティング等を目的として、東京都板橋区中台三丁目27番に株式会社リボミックを設立(資本金1,000万円)
2005年3月 本社を東京都港区白金台三丁目15番5号に移転し、RNAアプタマーを利用した新規医薬品の開発を本格的に開始
2005年4月 独立行政法人医薬基盤研究所(現 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(以下、「NIBIOHN」という。))と「人工進化RNAを利用した制癌戦略」の研究に関して委託研究契約を締結
2005年6月 国立大学法人東京大学とRNAアプタマー創薬に関する研究を目的とした共同研究契約を締結し、東京大学医科学研究所のクレストホールにて研究を開始
2005年10月 独立行政法人科学技術振興機構(現 国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、「JST」という。))と「多目的RNAナノセンサー・モジュレーターの開発」の研究に関して委託研究契約を締結
2005年11月 東京都港区白金台に自社の研究所を開設
2006年10月 JSTと「産学共同シーズイノベーション化事業」に関する研究について委託研究契約を締結
2006年10月 米国Archemix Corp.(以下、「アルケミックス社」という。)とIgGアプタマーの創製に関するSELEX法特許の非独占的ライセンス契約を締結
2007年8月 本社を東京都港区白金台三丁目16番13号に移転
2007年8月 NIBIOHNと「医薬品・医療機器実用化研究支援事業」に関する研究について委託研究契約を締結
2007年12月 アルケミックス社とMidkineアプタマーの創製に関するSELEX法特許の独占的ライセンス契約を締結
2008年1月 大塚製薬株式会社と医薬品用途の開発候補アプタマーの創出とそれを用いた医薬品の開発・販売に関して長期共同研究契約を締結
2008年6月 アルケミックス社とリサーチライセンス・オプションに関する契約を締結
2011年2月 全薬工業株式会社とRNAアプタマー創薬の技術アドバイスに関する契約を締結
2011年8月 「慢性炎症に伴う難治性疾患に対するRNAアプタマー新薬の開発」に関して、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(現 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」という。))のイノベーション実用化助成事業に採択
2012年4月 東京大学医科学研究所に社会連携講座(「RNA医科学」社会連携研究部門)を設置
2013年4月 「難治性炎症疾患に対するRNAアプタマー新薬の開発」に関して、NEDOのイノベーション実用化ベンチャー支援事業に採択
2014年3月 大正製薬株式会社とアプタマー新薬に関する共同研究契約を締結
2014年4月 藤本製薬株式会社と抗NGFアプタマーの独占的実施権の供与に関するライセンス契約を締結
2014年9月 東京証券取引所マザーズに株式を上場
2016年2月 「抗FGF2アプタマーを用いた軟骨無形成症治療薬の開発」に関して、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、「AMED」という。)の創薬支援推進事業(希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業)に採択
2016年9月 「GPCRを標的とするRNAアプタマー創薬基盤技術の開発」に関して、AMEDの創薬基盤推進研究事業に採択
2017年3月 アステラス製薬株式会社とアプタマー医薬品開発に関する共同研究契約を締結
2017年5月 大塚製薬株式会社と抗Midkineアプタマーの独占的実施権の供与に関するライセンス契約を締結
2017年8月 米国カリフォルニア州にRIBOMIC USA Inc.を設立
2018年2月 「抗FGF2アプタマー(RBM-007)を用いた軟骨無形成症治療薬の開発」に関して、AMEDの難治性疾患実用化研究事業に採択
2018年9月 「人工知能技術を用いた革新的アプタマー創薬システムの開発」と題してJSTの戦略的創造研究推進事業 CREST 研究領域「イノベーション創発に資する人工知能基盤技術の創出と統合化」に採択
2018年10月 滲出型加齢黄斑変性を対象疾患とするRBM-007(抗FGF2アプタマー)の米国治験Phase 1/2aを
2019年1月 ビタミンC60バイオリサーチ株式会社とアプタマー技術を活用した化粧品原料開発に関する共同研究開発契約を締結
2019年7月 滲出型加齢黄斑変性を対象疾患とするRBM-007(抗FGF2アプタマー)の米国治験Phase 1/2aを完了
2019年12月 滲出型加齢黄斑変性を対象疾患とするRBM-007(抗FGF2アプタマー)の米国治験Phase 2を開始
2020年3月 韓国AJU薬品株式会社との間で、抗FGF2アプタマーの韓国・東南アジア地域における滲出型加齢黄斑変性症(wet AMD)を適応疾患とする独占的開発権並びに販売権の供与に関するライセンス契約を締結
2020年7月 軟骨無形成症を対象疾患とするRBM-007(抗FGF2アプタマー)の日本における第Ⅰ相臨床試験を開始