スプリント・Tモバイルの合併が承認  週明けに読んでおきたいニュース10選

スプリント・Tモバイルの合併が承認  週明けに読んでおきたいニュース10選

週明けに押さえておきたい注目ニュースを10本ピックアップしてお届けします。

スプリント・Tモバイル合併、米司法省が承認

米司法省は26日、ソフトバンクグループ傘下の米携帯通信4位「スプリント」と、同3位「Tモバイル」の合併を承認しました

両社の合併については2014年にも交渉が進められていましたが、米連邦通信委員会(FCC)が反対し白紙になっています。こうした経緯を経ているため、2018年に再度合併の話が出た際、「またFCCは反対するだろう」との観測から両社の株価は下落しました。

しかし今年5月にFCCは両者の合併を認め、司法省も反トラスト法(独占禁止法に相当)違反ではないと判断。総額50億ドル(約5,400億円)分の事業を衛星テレビ大手「Dish」に売却し、ソフトバンクは利払い費が年2,700億円にのぼるスプリントを手放すことになります。

ブラジルのチャレンジャーバンク「Nubank」が4億ドルを調達

ブラジルのFintech企業「Nubank」は27日、計4億ドルを調達したと発表しました。評価額は100億ドルを超え「デカコーン」に昇格した模様です。

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