中国GDP成長率6.2%に減速 連休明けにチェックしたいニュース10選

中国GDP成長率6.2%に減速 連休明けにチェックしたいニュース10選

3連休明けに押さえておきたい注目ニュース10本を300字程度でお届けします。

中国のGDP成長率は6.2%に減速 1992年以降で最低

15日、中国国家統計局が発表した2019年4~6月の国内総生産(GDP)の実質成長率は6.2%に留まり、1992年の統計開始以降で最低を記録しました

長引く米国との貿易戦争により、輸出や投資が振るわず、民間企業の業績低迷でリストラ・倒産が相次ぐ中、消費者の節約傾向も強まっています。

不動産投資は堅調なものの、製造業の投資が低迷し、景気対策の1つの柱であるインフラ建設も4.1%増と伸びがあまり拡大していません。不動産の販売が低迷しており、今後は不動産投資に伸び悩みの恐れがあるなど、下半期の回復もあまり明るい兆しは見えない状況。

国有企業と地方政府の債務が膨らむ中、習近平氏は追加で大規模な景気対策を打つことにも慎重です。

中国新車販売12.4%減、日系ではトヨタが12.2%増

中国汽車工業協会は10日、2019年上半期の新車販売の記録を発表。総販売台数は1,232万3,000台で、前年同期比12.4%も減少しています。

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