「日本スキー場開発」は夏に何をしているのか?

「日本スキー場開発」は夏に何をしているのか?

日本スキー場開発

7月も下旬にさしかかり梅雨明けも間近ですが、真夏のスキー場はオフシーズンに何をやっているのでしょうか?

今回のエントリでは「日本スキー場開発」を例に取り、「スキー場は夏に何をしているのか?」見ていきたいと思います。

8つのスキー場を運営

そもそも「日本スキー場開発」とはどんな企業なのでしょうか。

日本スキー場開発は「日本駐車場開発」を親会社に持ち、スキー・スポーツ・アウトドア・レンタルなど、年間を通して幅広い分野で施設の運営を行っています。特に人気の白馬エリアでは、4つのスキー場を運営しています。

そんな日本スキー場開発(NSD)の業績は以下のような感じです。

直近の売上は64.2億円と、過去最高の業績を達成。16/7期に一度減少していますが、全体では増加傾向にあります。営業利益は15/7期以降、苦戦が続いており、18/7期では6.2億円となっています。

オフシーズンの来場者数が5年で41%増加

そんな日本スキー場開発ですが、近年好調な事業があります。それが「グリーンシーズン」、スキー場ではオフシーズンの夏に行われている事業です。

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