インバウンドの宿泊率は45%!初代社長は箱根を一躍温泉街にした「藤田観光」

インバウンドの宿泊率は45%!初代社長は箱根を一躍温泉街にした「藤田観光」

藤田観光

ホテル業界特集の第2弾

藤田観光(証券コード:9722)のルーツは1869年の藤田財閥。近年はインバウンドに向けた施策を展開するなど、新しい試みもおこなっています。

藤田観光は、1955年に藤田興業の観光部門が独立してできました。ホテル業をメインとし、1953年には箱根ホテル小涌園を開業。1973年には藤田観光(株)初の直営ワシントンホテル、札幌第1ワシントンホテルを開業し、大証1部に上場しています。

2015年には「ゴジラホテル」で有名になったホテルグレイスリー新宿をオープンしています。

藤田観光の今期の売上は前期から▲1.9%となる692.9億円。営業利益はほぼ半減し、11億円となりました。売上減収もセグメント別売上には、変化が起きていました。

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