「ふるさとチョイス」のトラストバンクを48.1億円で買収!フラッグシップモデルで32%増収の「チェンジ」

「ふるさとチョイス」のトラストバンクを48.1億円で買収!フラッグシップモデルで32%増収の「チェンジ」

チェンジホールディングス

今回は、2018年11月に「ふるさとチョイス」事業を展開するトラストバンクを買収した「チェンジ」(証券コード:3962)についてまとめていきます。

(公式HP)

人口減少による生産性の低下を危惧した元アクセンチュア社員が設立。売上は15.9億円(+31.5%)、営業利益は5.1億円(+55.3%)  

チェンジは2003年に神保吉寿氏によって設立されました。

創業者である神保氏は岡山大学を卒業後、アンダーセンコンサルティング(現在のアクセンチュア)に入社。  

ITを用いて、大企業の生産性を向上させる業務を担当します。  

2001年には独立して、フリーのコンサルタントとして活動を開始。  


神保氏は、コンサルタントとしての活動を通し、人口減少により将来的に日本の生産性が低下することを強く認識します。  

この問題意識を背景に、ITを使い、日本企業の生産性を高めるため、チェンジを設立。  

神保氏の志に共感したアクセンチュア時代の同僚4人も入社します。  

設立後は、ITを用いた業務改革とビジネスマンに必要な能力を養うための研修を軸に事業を展開。

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